Think! Think! Think!

「人志松本のすべらない話・T3版」でトーク力を磨く


T3のあんじーです。今年最後の定例会のテーマは「すべらない話」。あるメンバーの提案です。

メンバーの多くはすべったら。。と戦々恐々。でもとりあえず、チャレンジしてみよう!ということで、各自「人志松本のすべらない話」をYouTubeで研究。自分の経験の中から、聴く人を確実に笑わせるネタを考えて集まりました。

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いつもはスクール形式などで研究会をやりますが、今回の会場はカラオケルーム。こぢんまり、まったり感のある空間でスタート。

ビンゴで順番を決めて一人一人、ネタを披露。ドキドキです。始めてみると思った以上にメンバーの話は面白く、大爆笑が何度も!

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すべらない話に必要な要素は?

みんなで一通り話し終えた後、全員で振り返り。すべらない話に必要な要素について、ディスカッションしました。

そこからうかがえた「すべらない話」にある要素は3つ。
「構成力、意外性(ギャップの創出力)、表現力」です。

  • 構成力=聴き手を話に巻き込む源
  • 意外性=笑いの源
  • 表現力=巻き込みと笑いの両方を増幅させるブースター というイメージです。

構成力にはさらに、話の展開と話のリズムの2つの要素があります。また、表現力が高いほど聴き手の想像力が豊かになり、笑いも大きくなります。

 

話の長さは?

話の長さは問題ではなく、メンバーの話は長くても短くても笑いが取れていました。けれども必要な技量のバランスが話の長さによって多少違うようです。

  • 長い場合、ダレない話運びと想像力をかきたてる表現力が大切
     →随所で笑いを誘うストーリー構成をまず確保。そして、登場人物になりきり、声色を変え、身振り手振りを加えて状況をどんどん想像させる。なりきる表現の面白さが相まって笑いが増幅。聴き手が十分にその世界に入り込んだくらいで最後に意外性のある大きなオチで締めるという感じ。
  • 短い場合、話のテンポの良さと明朗な意外性が大切
     →短い分、反復フレーズなどを使い、リズム感で聴き手を巻き込む。勢いに乗ったまま、最後に「こうだと思ったら、実は○○だった!」という、一瞬で誰もが簡単に理解出来るような常識とのギャップを感じるオチで締めるという感じ。

 

真似したい本家本元のすべらない話

定例会後、本家本元のすべらない話を改めて見てみました。上記のような要素がしっかり含まれていて面白かったのが、小薮千豊さんと兵動大樹さんです。

長い話代表は小薮千豊さん。小藪さんの話し方を真似したというメンバーも何人かいました。細かな描写と情感たっぷりな話ぶりで、聴き手の想像がどんどん膨らむ感じ。笑いのポイントは随所にあって、最後に大笑いできるオチを持ってきて締めています。(小薮さんの「略礼服」、おもしろかったです)

一方、短い話の兵動大樹さんは擬態語の使い手。似たようなリズムを反復して波に乗るようにたたみかけ、短くパンッと見事に笑わせてくれます。(私は兵藤さん推し。特に「割れたグラス」、おもしろかったです)

ご覧になったことのない方は是非、一度ご覧になってみてください。

 

おわりに

さすがに仕事でこんな風に人を笑わせようとすることはそうそうないですが、講演などで話す際、今回のポイントを役立てられるかも?!

そんなポイントもさることながら、今回は何より、難しそうでとてもできない(>_<)と思うテーマにも自分なりに考えて準備して、みんなでチャレンジできたのが収穫でした。

年明けは総会からスタート。新たな展開を考えつつ、T3は新年を迎えます☆